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「鎧」や「兜」を飾り、男子の成長や立身出世を願う端午の節句
「端午の節句」は、身を守る「鎧」や「兜」を飾り、「こいのぼり(※)」を立てて男子の成長や立身出世を願ってお祝いをします。4月中旬までには飾りの準備を終わらせ、当日か前日の晩には両家両親や知人を招き、縁起物のご馳走でもてなします。 ※登竜という激流(登竜門)を鯉が登ったという中国の伝説を受け、鯉には出世と健やかな成長を願う親の気持ちが託されています。
「端午の節句」は5月5日にあたり、「菖蒲〔しょうぶ〕の節句」とも言われます。強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒(のき)につるし、また菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。 また、「菖蒲」を「尚武〔しょうぶ〕」という言葉にかけて、勇ましい飾りをして男の子の誕生と成長を祝う「尚武の節句」でもあります。
「菖蒲湯」: 邪気を避け魔物を祓う薬草「菖蒲」で厄を祓う
「鯉のぼり」: 出世と健やかな成長
「柏餅」: 新芽がでるまで古い葉を落とさない事から「家督が途絶えない」縁起物
「鎧」や「兜」: 「菖蒲」と「尚武」をかけた尚武(武士を尊ぶ)の節句として立身出世を願う
情報提供:日本文化いろは事典